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環境SDGsおおがき 未来創造事業

大垣商業高等学校でマーブルクレヨンのワークショップを開催しました

9月27日(水)、岐阜県立大垣商業高等学校(増田 康宏校長)にて、株式会社リリフル、株式会社艶金、サンメッセ株式会社が協働で進めている「マーブルクレヨンプロジェクト」の一環で、マーブルクレヨンづくりのワークショップを開催しました。

「マーブルクレヨンプロジェクト」は、使わなくなったクレヨンを回収し、マーブルクレヨンに再生させ、地域の子どもたちへ贈り、モノを大切に思う「もったいないこころ」をワークショップを通じ、つなげていくプロジェクトで、今回大垣商業で集めたクレヨンを使用し、マーブルクレヨンを制作しました。

ワークショップでは、家庭クラブ委員会・ボランティア委員会などの生徒30名が参加し、クレヨンの汚れ落としから始まり、最適なサイズへカットし、型に入れ、電子レンジで温めた後、冷やして完成までの工程を楽しみながら、「もったいない」を実感いただきました。工程の待ち時間には、チームに分かれて身近なもったいないことなどを話し合い、自身ができる取り組みについて発表いただいきました。

また、今回制作したマーブルクレヨンは、実習を行っている、木の花保育園と支援センターへプレゼントを予定されており、プレゼント用にオリジナルリボン(艶金の廃棄される布を利用)の制作も同時に行っていただきました。